ご指導くださる先生方のプロフィール

 

 

中館 伸一(常任指揮者)

 

東京都出身。都立府中西高校合唱部を経て尚美学園短期大学音楽学科(声率科)卒業。声楽を大久保省三、角丸裕、音声生理学を小山裕之の各氏に師事,1991年より10年間プロ合唱団「日本合唱協会」メンバーとして活動、コンサートマスターも務める。

現在、東京・神奈川を中心に10余団体の常任指揮を務めるほか、数多くの合唱団・アンサンブルグループの指導、演奏会の客演指揮、各地の合唱講習会の講師、コンクールの審査など、幅広い活動を行っている。

JCDA日本合唱指揮者協会理事。21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」メンバ一。かながわ合唱指揮者クラブ会員。東京都合唱連盟個人会員。

村松 賢治(指揮者)

 

愛知県出身。幼少よりヴァイオリンを始める。広島大学合唱団で学生指揮者を、また、四国フィルハーモニー管弦楽団では2ndヴァイオリンの首席奏者を務める。

現在、Ensemble PVD、合唱団ゆうかをはじめ複数の団体で合唱歌手として活動中。合唱指揮者としては、ヴォーカルアンサンブルコンテスト及び全日本コンクール県大会において複数回の金賞を受賞している。 

21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」会員。JCDA日本合唱指揮者協会会員。

 

 

岩本 果子[いわもと わこ](ピアニスト)

 

千葉県出身。2015年桐朋学園音楽学部卒業。2017年同研究科修了。

2014年度大学卒業演奏会、2015年日本調律師協会新人演奏会、第85回読売新人演奏会に出演。2016年桐朋ピアノコンチェルトコンペティション第2位。第2回K室内楽コンクール第1位。 

現在、桐朋学園大学管楽器嘱託伴奏員。器楽の伴奏の他、首都圏の様々な合唱団のピアニストを務める。ピアノを村上弦一郎、加藤智子の各氏、チェンバロを有田千代子氏の各氏に師事。

 

 

 

 

 

物井 彩(ピアニスト)

 

 桐朋学園大学音楽学部卒業。

篠崎史紀氏によるMAROプロジェクト2012ピアノ部門のオーディション選出により、NHK交響楽団メンバーと共演。

第17回別府アルゲリッチ音楽祭大分県出身若手演奏家コンサートに出演。

2015年しいきアルゲリッチハウスにて川本嘉子氏によるマスタークラスを受講し伴奏法を学ぶ。

ピアノを木下文葉、村田悦子、楠本隆一、中島利恵、村上弦一郎の各氏、室内楽を田崎悦子、藤井一興の各氏に師事。

現在ソロ、室内楽、伴奏などの演奏活動を中心としながら後進の指導にも力を注ぐ。

 

 

 

 

大川 典子(ヴォイストレーナー)

 

武蔵野音楽大学声楽科卒業、同大学院修了。芸術学修士。オーストリア国立ウィーン音楽大学卒業。発声科及びリート・オラトリオ科ディプロム取得。

国内はもとより、アジア及びョーロッパ各国で、複数回のリサイタル、オペラ、様々なコンサート、TV等に出演。またその際、各オーケストラ、アンサンブル、合唱団とも共演、宗教曲のソリストも務める。 

複数の声楽コンクールの審査員、合唱団の指揮者、ヴォイストレーナーを務め、来日した指揮者、演出家、客員教授のドイツ語通訳としても活動。翻訳も手掛けている。

武蔵野音楽大学講師。東京室内歌劇場会員。